授乳中のインフルエンザは麻黄湯で撃退

各地で猛威を振るうインフルエンザ。
わたしはこれまで滅多に罹ったことがなかったのですが、
ことしは罹ってしまいました。

困ったことにわたしは授乳中。
インフルエンザの特効薬は飲めません。
医師から処方されたのは漢方の「麻黄湯」でした。

処方されたいきさつ

インフルエンザと言えばタミフルやリレンザが有名ですね。
こうした特効薬を飲めば素早い回復が見込まれますが、
授乳中は飲まないほうがいいとされているそうです。

授乳を休んだほうがいい?

わたしの診察をした先生も
「授乳を休んでもらって薬を飲んだほうが早く治る」
とおっしゃっていました。

娘は1歳を過ぎていますから、
おっぱいがなくても本来大丈夫な年齢です。

娘の情緒を考えて授乳を選んだ

しかしながらわたしも主人もインフルエンザにかかってしまい、
娘の相手がちゃんとできない状態でした。

こんな状態で娘からおっぱいを取り上げてしまったら
おそらく情緒が不安定になってしまうでしょう。

わたしは授乳をやめることはできないと話し、
漢方薬を飲んで安静にしていることを選びました。

漢方薬がインフルエンザに効くの…?

先生はわたしの意思を尊重して
漢方薬の「麻黄湯」を処方してくれました。

風邪で葛根湯を飲んだことはありましたが、
相手はインフルエンザです。
果たして漢方薬で撃退できるのでしょうか。

薬剤師さんにいきさつを話し、
「これって効きますか?」と正直な思いをぶつけました。

すると薬剤師さんは
「タミフルができる前はこれを飲んでいたぐらいで、
 一応効果は認められている」と言うではないですか。

半信半疑だったわたしですが、
俄然効くような気がしてきました。

とりあえず飲んでみた

漢方薬は食前30分ほど前に飲むとされています。
家に帰ったときには夕方だったので、さっそく一包飲んでみました。

本当はお湯に溶かして飲んだほうがいいみたいですが、
高熱でフラフラでお湯を沸かす余裕がなかったので
普通の薬と同じように水で飲み込みました。

味は葛根湯に似ています。
それもそのはず、成分もかなり似ているんですね。

葛根湯の成分

葛根(カッコン)4.0
麻黄(マオウ)3.0
桂皮(ケイヒ)2.0
芍薬(シャクヤク)2.0
甘草(カンゾウ)2.0
大棗(タイソウ)3.0
生姜(ショウキョウ) 2.0

麻黄湯の成分

麻黄(マオウ)5.0
桂皮(ケイヒ)4.0
杏仁(キョウニン)5.0
甘草(カンゾウ) 1.5

ちょっと苦い感じでしたが、
もっとまずい薬もあるのでたいしたことはありません。

食欲もなかったため
ポカリスエットを飲んでひたすら寝ていました。

カロナールと麻黄湯

飲んだのが夕方でしたが、
熱は下がらず夜中に再び目覚めました。

6時間程度たっているので
解熱剤のカロナールと麻黄湯を飲んで再び寝ました。

次の朝目覚めると39度以上あった体温は
37度台になり、かなり楽になっていました。

カロナールのおかげかもしれませんが、
その後39度以上の熱が出ることは無く、
全身状態も少しずつ回復してきました。

麻黄湯を飲んでいなかったら
もっと悪くなっていたかもしれません。

まずは医師に相談を

小さい子どもを連れて医療機関を受診するのは大変ですよね。
麻黄湯はドラッグストアでも購入できます。

インフルエンザは体内でどんどん菌が増えるので、
早期に治療することが大事です。
麻黄湯も早く飲んだほうが効果が高いそうです。

ただし効き目には個人差がありますし、
できることなら授乳をやめて特効薬を飲んだほうが
感染防止にも役立つと思います。

以上は自分の体験談です。
妊娠中の麻黄湯の服用はやめたほうがいいそうです。
いずれの場合も服用前にはお医者さんと相談することをおすすめします。

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宮島ムー

いろいろブログやってます運営ブログ一覧とプロフィール
子育て中の30代主婦です。広島東洋カープ、妖怪ウォッチ、プリキュア、ここたま、ローカル路線バスの旅など、好きなことについて書いています。Twitterもフォローしていただけるとうれしいです!(@muumemo)
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コメント

  1. タカハシ より:

    私は地方で薬剤師をしているものですが、この記事についてご意見を言わせてください。
    授乳中であれば麻黄湯の使用はあり得ますが、妊娠中である場合、麻黄湯の使用はあまり勧められるものではありません。
    医師の判断により母体が危険な場合には使用することもありますが、産婦人科学会での発表では妊婦には禁忌(使用してはいけないもの)とされています。
    ご自身の体験で記事を書かれるのは大変有意義ではあると思いますが、その記事が正確でなかった場合には命の危険性のあることをご配慮ください。

    • 宮島ムー より:

      貴重なコメントありがとうございます。
      記事の一部を修正いたしました。
      体験談の紹介には以後気を付けたいと思います。

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