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ローカル路線バス乗り継ぎの旅第12弾、加藤紀子編の感想

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最高傑作との呼び声も高いローカル路線バス乗り継ぎの旅第12弾。
2016年2月4日に再放送していたのを見ました。

第12弾はDVD化されているので、もう放送されないのかな?と思っていました。
見ることができてよかったです。

しかもいつもBSジャパンの再放送は2時間短縮版なのですが、
今回は2時間30分のフルバージョン+映画の宣伝付き!
ありがたいことです。

※ネタバレしますので、見たくない方はご注意ください。

旅の概要

三重県の松阪から長野県の松本城を目指す第12弾。
1日目は長島温泉まで行ったものの進行にあまり意味がないということで
桑名駅まで引き返して宿泊。

2日目は徒歩を交えながら岐阜県多治見まで進みました。

3日目は加藤紀子さんの
「駅の反対側にバスはあったりします?」という質問がきっかけで
1日3本しかない恵那市自主運行バスに乗ることができました。
奇跡のような展開でしたね。

あまり距離を稼ぐことができず、ラストまでドキドキさせられましたが、
4日目の夜に松本城に到着しました。

一番人気という説も

第12弾が最高傑作という人も多いようです。
番組ファンの方のブログを見ても加藤紀子さんを高く評価しています。

わたしも改めて見て面白いな~と思いました。

なんといっても3日目朝の展開がすごいですね。
瑞浪駅裏側のバス乗り場に着いたのが9:10、発車時間も9:10でした。
ローカル路線バスの旅の歴史に残るファインプレーと言えるでしょう。

太川さんもラストで
「あのバスに乗れなかったらゴールできなかった」
と言っています。

逆に「あのバスに乗れたらゴールできたのに~」ということも多いので、
成功回は見ていて気持ちがいいですね。

番組存続の危機

乗り換えのバス停を覚えていなかった太川さん。
蛭子さんに責められて腹を立て、
「この旅で最終回です!」と宣言しました。

我々はすでに第22弾まで続いていることを知っていたので
ちょっとしたハプニングぐらいに思っていましたが
リアルタイムで見ていた方はハラハラしたかもしれませんね。

二人のやり取りを見ていた加藤紀子さんは
その後、乗り換えのバス停をメモしておくというファインプレー。

ラストには「”次回”も頑張ってくださいね」と発言し、
存続の危機を丸く収めてくれました。

ここまで続いているのは
加藤紀子さんのおかげなのかもしれないと思った回でした。

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