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こち亀展大阪に行ってきました!両さん好きなら絶対におすすめ!

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ことしの夏から我が家で盛り上がっているこち亀。
残念ながら週刊少年ジャンプでは連載終了となってしまいましたが、
まだまだその存在は人々の心をつかんで離しません。

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このたび大阪にこち亀展がやってきたので、行ってきました。
最高に楽しくて、行って良かったと思いました。

年末差し迫る大阪駅

わたしが行ったのは12月21日水曜日です。
滋賀県内に霧が大発生していたため、
大阪駅まで通常40分で行けるところが60分ほどかかりました。

冬休みも始まりつつある時期なので混んでいるかと思いましたが、
まだまだ普通の平日という感じの混み方です。

有馬記念が近いので、JRAの広告がたくさんあってテンションが上がりました。

大阪駅の有馬記念ポスター

大好きなナリタブライアンです。
ほかにも有馬記念優勝馬の写真がありましたが、ダイワスカーレットがいなくて残念でした。

こち亀展~こちら中央区大丸心斎橋店内派出所

心斎橋に行くのは10年以上ぶりでした。
当時いろんな意味で若かった妹をアメリカ村に案内して以来です。
無事にたどり着けるか心配でしたが、御堂筋線に乗ったらすぐでした。

こち亀展は大丸心斎橋店14階のイベントホールで行われていました。
平日のお昼ごろだったせいか、わりと空いていて快適でした。
男女問わず入っていました。

ローソンで前売り券を購入

ちゃっかりローソンで前売り券を買ってありました。
通常は一般900円のところ、前売り券なら700円です。

ローソンで買ったこち亀展のチケット

ロッピーでチケットを買うとやたらと手数料が取られるイメージだったのですが、
前売り券には手数料がかからず、額面どおり700円で購入できました。

原画ゾーン

まず原画の展示がすばらしかったです!
「漫画というのは人が紙に描いたものなのだなぁ」という当たり前のことを再認識します。
他の人たちもみんな一様に壁に顔を近づけて見ていましたよ。

麗子がシャワーを浴びているお色気シーンの原画もあって
本当はまじまじと見たかったのですが、ちょっと恥ずかしくて見られませんでした。

カラーの原画もとてもきれいでした。
こち亀は登場人物がみんな幸せそうなのがいいですね。

突入!こち亀衝撃ワールド

撮影自由のコーナーもありました。
こち亀みこしは来場者も一緒にかついで写真が撮れます。

こち亀祭のみこし

思い切って係員の人に写真を撮ってもらうようお願いしました。
厳しい顔で見回っていたので断られるかと思いきや、
あっさりOKしてくださり、おみこしの前で写真が撮れました。

こち亀不信用金庫

SNSでも話題になっていた両さんの借金ヒストリーです。
垂れ幕に収支が書かれていて、調べた人の苦労がしのばれます。
両さんの負債は1,663,292,859,038,850円なのだとか。

こち亀のオチ集

こち亀のエンディング集も楽しかったです。
左と右で「オ」「チ」という文字が浮かび上がっています。

お化け煙突

お化け煙突の模型もありました!
小学生のころ「お化け煙突が消えた日の巻」を読んで興味を持ち、
段ボールに割り箸を立てて実験したことを思い出しました。

1本はかなり離れないと1本に見えず、ちょっと無理がある感じでしたが
2本、3本はよくわかりました。

神田明神奉納こち亀絵巻

こち亀絵巻も展示してありました。
これも人が描いた絵だと思うと信じられない思いでした。

昔から絵巻も漫画も人が描いたものではあるのですが
こち亀という見慣れた絵の原画を見ることによって
本当に秋本治という人が描いたものなのだと実感したのかもしれません。

特別描き下ろし作品

こち亀展の最後には描き下ろし作品『「想い出」の巻』を展示しています。
とてもいい作品でした。
わたしはこち亀の感動回があまり好きではないのですが、
「想い出」の巻はわざとらしくないのが良かったです。

欄外では秋本治先生の遊び心溢れる落書きが繰り広げられていて、
落書きも含めて一つの作品になっているようでした。

読売新聞こち亀版

お土産コーナーで読売新聞こち亀版を購入しました。
税込350円です。

読売新聞こち亀版

こち亀関連のニュースや広告ばかりになっています。
普段読売新聞を読んでいるため、余計に面白かったです。

ほかにもお菓子や模型やタオルなど、こち亀展限定グッズがたくさんありました。

両さんありがとう!

展示を見ているだけでこち亀への思いがあふれてきて、胸がいっぱいになりました。
小さなころから憧れていた両さんに会えたような気持ちになります。

こち亀ファンなら行って損はありません。
大阪会場は2017年1月9日まで開催しているので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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