娘がなぜか「うまれて!ウーモ」を気に入って、
クリスマスプレゼントはウーモがいいと言い出しました。
なんとか手に入れて、遊んでみた感想をご紹介します。
うまれて!ウーモを手に入れるまで
うまれて!ウーモは2016年にタカラトミーから発売されたおもちゃです。
「タマゴの頃からお友達」というキャッチコピーで、
たまごから生まれる過程を見られるのが売りです。
娘とウーモの出会い
娘はYouTubeでウーモを知って一目ぼれしたようですが、
わたしからすると「どこに惹かれたのだろう…」というような、
不思議な外見のおもちゃです。
しゃべるおもちゃという点から、
昔流行ったファービー人形を彷彿とさせます。
対象年齢6歳以上と書いてあるものの
娘はとにかくウーモが気に入ったようで
何度も「ウーモがいい」と言っていました。
うまれて!ウーモは品薄
ウーモは大人気で、どこのお店でも売り切れです。
ほかのものにしたらどうかと持ち掛け、
「メルちゃんにしようかな~」という回答を引き出した頃に
主人の父がトイザらスに並んで手に入れていました。
わたしは絶対に並ぶようなタイプではないので、
とてもありがたいと思うと同時に
「じいじを並ばせる孫パワーすごいな」と思いました。
うまれて!ウーモがやってきた
かくして我が家に「うまれて!ウーモ」がやってきました。
てっぺんの卵はダミー
箱のてっぺんから実物のタマゴがはみ出していると思っていたら、ダミーでした。
後で考えたら「そりゃそうか」という感じですが、
義父や主人も「本物ちゃうんか」と驚いていたので
ほかにも同じことを思っていた人もいるでしょう
うまれて!ウーモは4種類
ウーモのたまごは4種類、ウーモは8種類のバリエーションがあります。
義父がトイザらスで並んだときには「ピンク&ブルー」しか売っていなかったそうです。
たまごの色は選べるものの、どちらのウーモが生まれるかはお楽しみです。
うまれて!ウーモのたまご
箱の中にはたまごが入っています。
思ったよりも小ぶりでした。
起動すると中に入っているウーモの目が光って、
たまごが光って見えるという演出です。
ウーモの誕生まで
起動から15分ぐらいでウーモが殻をつついて割り始めます。
大人たちのほうが興奮していました。
これはだいぶ割れてきたところです。
穴が大きくなってくると、中にいるウーモの色が見えてきます。
我が家のウーモは緑色でした。
ウーモとご対面
だいたいぐるっとひびが入ったら、手動でパカっと殻を外します。
起動からだいたい30分ぐらいでした。
なかなか愛嬌のある顔をしています。
ハッピーバースデイ!ウーモ
あとはウーモとたまごの殻をバキっと外して完全に誕生です。
ウーモは底面に強く固定されているので、大人が外す必要があります。
ウーモが生まれると、自ら「ハッピーバースデイ」を歌います。
うまれた!ウーモ
大人目線では生まれるまでが一番盛り上がりました。
たまごの殻が徐々に割れていく様子はかなり面白いです。
説明書にはウーモが生まれたら殻を捨てるように書いてありますが、
なんとなくとってあります。
ウーモは成長する
うまれた後のウーモはベビー、キッズ、ジュニアの順で成長します。
ジュニアになっても、ベビーとキッズのあそびはできます。
できることが増えていくという仕組みですね。
ベビーからキッズは生まれてから30分ぐらいで成長しました。
ジュニアもわりとすぐに成長した気がします。
ベビーに戻したいときにはリセットボタンで戻せます。
子どもの反応
娘はウーモが手に入ったのがうれしいらしく、よく遊んでいます。
対象年齢6歳以上ということですが、3歳でも十分遊べるみたいです。
中でも話したことをまねしてくれる「まねしてウーモ」が気に入っていて、
いろいろと話しかけています。
記憶した言葉を後から思い出したように言うことがあって、なかなか面白いです。
いつになったら手に入る?
タカラトミーの公式サイトによると、
2017年1月下旬には出荷できる見込みとのことでした。
2016年のクリスマスおもちゃのバラエティ部門1位となっていて、
想定以上に売れたということかもしれません。