BS11で毎週土曜日19:30~放送しているスマイルプリキュア。
2012年に放送されていたアニメの再放送ですが
2周目も楽しんで見ることができました。
今週2016年5月21日にいよいよ最終回を迎えます。
スマイルプリキュアの主役はキャンディ
スマイルプリキュアの主人公はプリキュアではなくキャンディです。
表向きではキュアハッピーである星空みゆきが主人公になっています。
しかし実際に視聴すると、どう見てもキャンディが主役です。
主人公と主役の違いと考えてもいいかもしれません。
プリキュアシリーズで主役を務めた妖精はキャンディが最初で最後です。
『Yes!プリキュア5GOGO』では美々野くるみがW主演の一人とも考えられるのですが
あくまで美々野くるみの姿であって、妖精ミルクではありません。
だいたい妖精は複数出てくるのが普通です。
キャンディが一人で出ている時点で格が違います。
スマイルプリキュアにはキャンディの兄であるポップも出てきますが
レギュラー出演ではありませんでした。
最終回のみどころ
スマイルプリキュアは大好きなのですが最終回はいまいちでした。
もっと明るい幕引きでも良かったと思うんですけどね…。
バッドエンドと言うわけではないものの、あまりすっきりしません。
見どころはキャンディを担当しているベテラン声優大谷育江さんの熱演です。
泣く演技がうますぎるあまり、気分が晴れないままで終了を迎えます。
録画してあるもののほとんど見ていないので、
今週土曜日には3年ぶりに見ることになりそうです。
また感じ方が変わっているかもしれません。
ドキドキプリキュアの見どころ
まだ正確なソースが見当たらないのですが、
5月21日で『スマイルプリキュア』が終わるので
5月28日から『ドキドキプリキュア』が始まると予想されます。
【追記】予想通りドキドキプリキュア放送が始まります!
プリティでキュアキュア
ドキドキプリキュアの素晴らしいところは全員が美少女なところです。
プリキュアはみんなかわいい!という向きもあるかと思いますが
わたしが見る限り、かわいくない子も存在します。
プリキュアの理念は「プリティでキュアキュア」です。
プリティでない子がプリキュアなのは疑問を感じてしまいます。
ドキドキプリキュアは全員美少女なので安心して見ていられます。
しかも相田マナが文句なく主人公キャラクターなのが良いです。
シャルルがかわいい
妖精のシャルルも好きです。
わたしが好きなプリキュアの妖精は
1位 ミルク
2位 キャンディ
3位 シャルル です。
毎年見直しを行っていますが、
3妖精を超える存在は未だに現れていません。
2周目のみどころ
1周目を最後まで見て気付いたことは四葉ありすの成長です。
ドキドキプリキュアの1年間で最も変わったのはありすです。
2周目はありすに注目して見てみたいと思っています。
魔法つかいプリキュアに望むこと
BS11の再放送に対し、日曜日の8時30分からやっているのが本放送。
ことし2016年のプリキュアは『魔法つかいプリキュア』です。
いまのところかなり面白いですね。
昨年の『プリンセスプリキュア』はだんだんつまらなくなってしまったので
このまま失速しないで走り続けてほしいです。
ナシマホウ界
魔法つかいたちが我々が住む通常の人間界を
「ナシマホウ界」と言っているのが好きです。
魔法つかいにとって我々のことは
魔法を使えないやつらとしか思っていないわけですからね。
リコの書き取り帳
第14話「みんな花マル!テスト大作戦!」は感動しました。
リコはナシマホウ界の言葉を読み書きできないことがコンプレックスで
こっそり書き取りをがんばっていました。
書き取り帳に「みらい みらい みらい」と練習しているのを
みらいが見つけるシーンは最高でしたね。
ドラマ「菊次郎とさき」を思い出しました。
菊次郎はほとんど読み書きができないまま亡くなりました。
しかし遺品から子どもたちの名前を練習しているノートが見つかって、
家族は菊次郎の努力をはじめて知ることになります。
Twitterのプリキュア実況で
「菊次郎かよ!」
と突っ込んでいる人がいるかと思いきや誰もいなかったので、
マイナーなネタなんでしょうか。
がんばれ魔法つかいプリキュア
『魔法つかいプリキュア』もみらいとリコが可愛いので
見ていてとても楽しいです。
プリキュア新聞によれは今後の展開はあまり決まっていないとのことですが
ここまではかなりいい感じで来ているので、頑張ってほしいです。