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映画「魔法つかいプリキュア!」はモフルンが完全に主役だった

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魔法つかいプリキュアの映画を見てきました。
今回の目玉はなんといってもキュアモフルンでしょう。

予告の段階から目立っていましたが、
観に行ったら想像以上にモフルン無双でした。

映画を見に行くまで

我が家では主人が熱心なプリキュアファンで、
3歳の娘とわたしはお付き合いで見るようになりました。
もちろん娘もわたしも好きで見ているんですけどね。
主人のプリキュア好きと比べると霞んでしまいます。

親子ペア券は2,100円

娘が3歳になってはじめての映画だったので、
とりあえず親子ペア券2,100円を買ってみました。

プレゼントとして変身アイテムのリンクルストーンを2個もらいました。
ハートフルリンクルストーンと、モフルンリンクルストーンです。
リンクルストーン

映画入場券はベネフィットステーション経由で常時1,300円で買えるので、
我が家では大人の映画基本料金=1,300円というイメージです。
子どもの入場料金は1,000円なので、親子ペア券だと200円安いですね。

これに加えてわたしの分の入場券を1,300円で購入し、
家族3人、合計3,400円で見ることができました。

T・ジョイ京都の最後列

イオンモールKYOTOのT・ジョイ京都で見ました。
行ったのは休日11:00の回で、とても混んでいました。
30分前にチケットカウンターに着いたのに、
3席連番で取るためには前のほうしか空いていない状態でした。

結局、一番後ろの列にしました。
入口からちょっと遠かったものの、見やすくて良かったです。

主役がモフルンだった

魔法つかいプリキュア!の主役は言うまでもなくプリキュアです。
しかし映画に関していえば、キュアモフルンおよびモフルンが主役でした。

これまでも妖精がプリキュアやそれに準ずる存在に変身することがありましたが、
プリキュアと同等あるいはその補佐役にすぎなかったように思います。

キュアモフルンは明らかに魔法つかいプリキュアの上にいました。
プリキュアの映画を妖精モフルンが乗っ取ったと言ってもいいかもしれません。

ミラクルモフルンライト

それはミラクルライトの形にも表れています。
ミラクルライトは映画館に来ている子どもたちが
プリキュアを応援するために渡されるアイテムです。

普段はハートや宝石などがモチーフになっていますが、
今回は「ミラクルモフルンライト」というモフルン型のライトなのです。
ミラクルモフルンライト

モフルン人気がすごい

そのほかにも、いたるところでモフルンを見かけました。
映画を見に来ている女の子がモフルンのぬいぐるみを大事そうに抱いていたり、
モフルンのポップコーンカップをうれしそうに持っていたり、
モフルンを好きな様子が伝わってきました。

モフルンは女の子だった

この映画の予告を見たときに思ったのは
「モフルンって女の子なの?」ということです。

くまのぬいぐるみがモチーフとなっているので、
なんとなく男の子のイメージがありました。

「女の子は誰でもプリキュアになれる!」がプリキュア界のお約束ですから
「男の子でも一部プリキュアになれる!」ということなのかな?と思いました。

しかし、アニメでは疑問に答えるような形で
モフルンがシンデレラに変身する回を設けていました。
わたしは疑い深いので男の子の可能性を捨てきれていませんでしたが
言動を見る限り、モフルンは女の子なのだと思いました。

わたしはスイートプリキュアのハミイも男の子だと思っていました。
スマイルプリキュアのキャンディは女の子だとわかったんですけどね。
どこが違うのか、自分もよくわかりません。

全体的な感想

映画そのものも面白かったです。
プリキュアの王道ともいえる妖精とプリキュアとの絆もありつつ、
みらいとリコのつながりもしっかり感じさせてくれました。

5分間の短編

本編の前に『キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!』がついていたのも良かったです。
5分間の短編の中にミラクルライトを使う場面が用意されていて、
一番後ろの席からはみんながミラクルライトを振っている様子がよく見えました。

短編があることによって本編が5分縮まり、
心なしかテンポアップしていい意味での緊張感が生まれているようでした。

30代男性が泣く

主人は泣きながら見ていました。
映画館の暗がりで見てもわかるぐらい明らかに泣いていました。
「泣いていないところがなかった」というぐらい感動したそうです。

主人いわく、魔法つかいプリキュアの第1話を踏襲したストーリーになっていたのだとか。
「それはすごい発見だからTwitterでつぶやいたらいい」とわたしが言うと、
「これはみんなわかっていることだから、言うまでもない」と
プリキュアファンの同志に信頼を寄せている様子で、
わたしもある種の感動を抱きました。

プリキュアドリームスターズ!

最後には来年春の「映画プリキュアドリームスターズ!」の予告がありました。
これまではプリキュアオールスターズとして過去のプリキュアが出ていましたが、
来年からは少し違った形になるのだとか。

予告映像が伏見稲荷の鳥居を感じさせるアニメになっていて、
「太秦で撮影するのかな?」なんて思ってしまいました。

おそらく主人は確実に観に行くことでしょう。
わたしは出演する妖精を見て決めたいと思います。

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