幼児~中学生向けの家庭学習教材、月刊ポピー。
わたしも中学3年生までお世話になり、今は子どもがお世話になっています。
ポピーの魅力はとにかくリーズナブルなところ。
家にいながら学習できるので、コロナの休校中にも助かりました。
利用者の視点から、ポピーのいいところを紹介します。
月刊ポピーとは?
月刊ポピーは株式会社新学社の家庭用教材です。
創刊以来50年近い実績があるので、「自分もやってた」というお父さんお母さんも少なくないでしょう。
新学社は学校向けワークやドリルも作っています。
子どもの学校で使っているドリルも新学社だったので、すでに利用している人も多いかもしれません。
幼児向け「ポピっこ」
わたしも娘も年中からポピーをはじめました。
シールを貼ったり、迷路をしたり、楽しく学習できる教材です。
すごろくやカードゲームなど、家族で遊べるゲームもついてきました。
お片付け袋も付いていて、長く遊べるようになっています。
小学生向け「小学ポピー」
「べんきょうのしかたがわかる」とキャッチコピーにあるように、勉強の習慣をつけるのに向いています。
学校でやったことの復習をしてテストに臨むという、一連の流れが身につきます。
中学生向け「中学ポピー」
自分が中学生のとき、定期テスト対策にポピーが役立っていました。
教科書のポイントがまとまっているので、テストに出やすい問題を押さえることができます。
塾に行かず、ポピーだけで高校入試対策をして、無事に合格しました。
年中~小3向け英語教材「ポピーKids English」
2019年4月からはじまった英語教材です。
タッチすると音声が出る「ポピペン」(別売)を使うことで、楽しく英語が学べます。
ポピーの魅力
ここからはわたしが思うポピーの長所を紹介します。
リーズナブルで続けやすい
会費は学年によって異なります。
幼児ポピーは980円~1,100円、小学ポピーは2,500円~3,800円、中学ポピーは4,800円~5,100円です。
いずれも大きな負担にならず、続けやすい値段設定だと思います。
必要最低限のセット
ポピーはシンプルな教材のセットになっているため、余分な付録は要らない人に向いています。
小学1年生の場合、国語と算数のワークとテスト、ひめくりドリル、英語教材、こころの文庫、子ども向け情報誌、保護者向け情報誌がセットです。
(※写真は2020年10月号のセット)
特に気に入っているのはひめくりドリルで、学校の音読の宿題と一緒に毎日やるようにしています。
1回分の量が少なく、無理なく続けられるところがいいです。
情報誌は子どもが楽しみにしています。
パズルや工作も載っていて、おうち時間の充実に使えます。
教科書に合わせて学習できる
ポピーには教科書のページ数が載っているので、学校で習ったところにすぐ対応できます。
子どもも「今日これやった!」と教えてくれて、授業のことを思い出しながら復習できるのがいいと思います。
家庭でマイペースにできる
コロナの休校中、家でポピーをやっていました。
おかげで家庭学習の習慣がついたと思います。
学校の宿題の量に応じてポピーのスケジュールも調整できるので、マイペースに進められるのがいいです。
まずはおためし見本から
以上、月刊ポピーについて紹介しました。
続くかどうか心配という人も、ポピーは入会金がないので、短期間だけやってみるのもいいと思います。
月刊ポピーでは無料のおためし見本を用意しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。