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ノラネコぐんだんシリーズが大人気!工藤ノリコさんの絵本にハマっています

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絵本「ノラネコぐんだん」シリーズが大人気の絵本作家・工藤ノリコさん。
我が家でも4歳の娘ともども楽しく読んでいます。

ノラネコぐんだん以外のシリーズもかわいくて面白いので、
わたしのおすすめも交えてご紹介します。

ノラネコぐんだんシリーズ

2017年12月現在、出版されている絵本は以下のとおりです。

  • ノラネコぐんだん パンこうじょう
  • ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ
  • ノラネコぐんだん おすしやさん
  • ノラネコぐんだん そらをとぶ
  • ノラネコぐんだん あいうえお
  • ノラネコぐんだん アイスのくに

ノラネコぐんだんとの出会い

ノラネコぐんだんとの出会いは本屋さんでやっていたキャンペーンでした。
店内に貼ってあるノラネコぐんだんのポスターに書いてある文字を集めて、
キーワードを作るというもの。
完成させて、ノラネコぐんだんのポストカードをもらいました。

ノラネコぐんだんのことを知り、図書館で借りようと思ったらすべて貸出中。
ここではじめて人気があることを知ります。
貸出予約して、順番に読みました。

ノラネコぐんだんの特徴

主人公は8匹のノラネコぐんだんです。
個別の名前や個性があるわけではなく、いつも一緒にいます。

凄腕経営者ワンワンちゃんのお店や乗り物に憧れて、
乗っ取りを企てるもののいつも失敗。
ワンワンちゃんに迷惑をかけてお説教されるという話です。

ノラネコぐんだんアイスのくに

最新刊はノラネコぐんだんアイスのくに。

ワンワンちゃんのアイスクリームパーラーをのぞくシーンからはじまります。
アイスをいっぱい食べたいノラネコぐんだんはある作戦を思いつくのですが、
例によってうまくいきません。
いつもに増して壮大なストーリーになっています。

ペンギンきょうだいシリーズ

こちらはわたしの一押しです。
ペンギンのきょうだい、おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんが旅をするお話。
れっしゃのたび、ふねのたび、そらのたび、バスのたびが出ています。

図書館で借りて気に入ったので、まとめて購入しました。
絵本ペンギンきょうだいシリーズ

どの旅も魅力たっぷりに描かれています。
食事シーンはとてもおいしそう!

3人のワクワクする気持ちや、ちょっぴり不安な気持ちも伝わります。
自分が3人兄弟の長女ということもあって、
おねえちゃんに感情移入してしまいます。

中でもおすすめなのはそらのたびです。
ベルトをしめて飛び立つシーンが気に入っています。

ピヨピヨシリーズ

2017年12月現在、以下の6冊が発行されています。

  • ピヨピヨ スーパーマーケット
  • ピヨピヨ メリークリスマス
  • ピヨピヨ もりのゆうえんち
  • ピヨピヨ ハッピーバースデー
  • ピヨピヨ はじめてのキャンプ
  • ピヨピヨ おばあちゃんのうち

5羽のかわいいヒヨコちゃんたちが生き生きと描かれています。
こちらもノラネコぐんだんと同じく、キャラクターの名前はありません。
でも5羽とも思い思いに動いている様子が子どもらしくてかわいいです。

ピヨピヨハッピーバースデー

どのシリーズも描きこみが多くて、さがしもの遊びもできます。
中でもおすすめはピヨピヨハッピーバースデー。
ケーキ屋さんやおもちゃ屋さんがとても細かく描かれています。
誕生日のワクワク感が味わえることでしょう。

ピヨピヨスーパーマーケット

評価が高いのは第一弾のピヨピヨスーパーマーケット。
お母さんと買い物に行く楽しさがよく伝わってきます。

セミくんいよいよこんやです

シリーズ作品以外にも、複数の絵本を出版しています。
わたしが特に気に入ったのは「セミくんいよいよこんやです」。

土の中で長年暮らしていたセミくんが、地上に出る夜のことを描いた絵本。
夏になるとうるさいセミに対する新たな視点が得られます。
生きていることの喜びを感じさせてもらえました。

絵本の内容とは全然関係ないですが、
蛭子さんが「ローカル路線バスの旅」で、
「セミが何年も土の中にいることを知らなかった」
と話していたのを思い出しました。

ぜひ一度読んでみては?

子どももわたしと一緒にひととおり読んでいます。
一番好きなのはノラネコぐんだんだそうです。

ノラネコぐんだんが何度もいたずらを繰り返すので
教育上あまりよろしくない気がしますが、
期待どおりの展開になるのが面白いみたいです。
読んだことのない方はいちど読んでみてください。

工藤ノリコさん本人に興味を持ったらこちらの本もおすすめ。
ピヨピヨ絵本の制作過程も収録されています。

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