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ローカル路線バスの旅Z第4弾、村井美樹編のまとめと感想

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2017年12月16日(土)、ローカル路線バスの旅Z第4弾が放送されました。
お正月特番をはずされてしまったのか~と思ったものの、
放送してくれるだけでありがたいです。

リアルタイムで見ながらメモしていたので、
間違っているところもあるかもしれませんがご容赦ください。
また、ネタバレするので未見の方はご注意ください。

旅の概要

今回は岐阜県の岐阜城~鳥取県の鳥取砂丘というコース。
マドンナは村井美樹さんでした。

1日目

岐阜県の岐阜城からスタート。
それほど大きな困難はなく西に向かって進んでいきます。
滋賀を目指しているときに何度も「琵琶湖へ行きたい」と言っていて、
「滋賀イコール琵琶湖なのだなぁ」と思ってしまいました。

関ヶ原では「バスない説」を唱えるおっちゃんがいい味を出していました。
コミュニティバスがあることがわかって、今須まで距離を稼ぎます。
今須からは県境越えの徒歩で、柏原駅まで行きました。

滋賀県民でありながら、まったく行ったことのない場所です。
近江長岡駅のJRマークがオレンジ色だったのを見て、
「このへんはJR東海なのか~」なんて思いました。

長浜からは北に行くか南に行くかの選択を迫られます。
福井方面につながるという運転手さんの言葉を信じて、北の木之本ルートを選択。
旅館はお休みだったにもかかわらず、ご厚意で泊めてもらうことになりました。

2日目

マドンナの村井美樹さんがお誕生日といっていたので、11月16日ですね。
11月15日、16日、17日、18日に収録したことがわかります。

バスがつながらず歩くことになった一行。
バス停じゃないところでバスに乗っていて、
「そんなことしていいの?」と思ってしまいました。
そういうバスもあるんですね。

このバスではこれからアメリカに行くという男性と乗り合わせていました。
曇りガラス越しに見える顔が前田健太投手にちょっと似ていたので、
夫と「まえけんじゃない?」と言って笑っていました。
(後で見たら全然似ていなかった)

福井県の小浜まで行ったものの、バスがないため近江今津へ逆戻り。
旧シリーズのマルシア回でこのあたりを通った気がします。
琵琶湖に虹がかかっていたのには「おおっ」と思いました。

朽木で宿泊することになり、
「朽木なら田中さんが好きな温泉あるじゃん!」と思ったものの、
情報収集できなかったのか行く術がなかったのか、
営業しているのかどうか危うい旅館に宿泊していました。

3日目

朽木から琵琶湖の西側を南下するルートへ。
大津から京都に行くバスはないということで、
途中バス停で下車し、京都の大原まで歩いていました。

朽木から京都の出町柳までバスが出ていることは知っていたので、
「なんで乗らないの?」と思いました。
どうやら土休日だけの運行みたいですね。

大津京のあたりから京都に行くバスもあった気がしますが、
時間が合うかわかりませんし、これでよかったのでしょう。
滋賀を抜けるときに羽田さんが「二度と滋賀に来ない」と言っていて、
滋賀県民としてはちょっと寂しかったです。

京都駅での聞き込みの結果、福知山までバスがあることが判明。
ポルタでおにぎりを買っていました。

亀岡から園部まで進み、福知山まで行こうとしたもののバスは終了。
途中の桧山まで行くかどうするかという議論が熱かったですね。
いったん桧山まで行こうという羽田さんと、
園部で泊まろうという田中さんと村井さんでもめていました。

結局桧山に行き、近くのお寿司屋さんで聞き込み。
宿が見つかり、宿泊することになりました。

4日目

朝一番に桧山の営業所へ。
入っていくときの映像できのうのお寿司屋さんらしき人が立っているのが見えて、
「あれ?」と思っていたら、後でちゃんと挨拶していました。

福知山駅行きのバスが遅れてしまい、ハラハラしたものの乗り継ぎに成功。
下夜久野・上夜久野はローカル路線バスの旅で知った地名です。
しかしバスがつながらず、徒歩を余儀なくされます。

タッチの差で八鹿行きのバスに乗れず、2時間のタイムロス。
湯村温泉までたどり着いたものの、砂丘行きのバスは終わっていました。
あと1時間半前だったら乗れたので、八鹿行きを逃したのが運命の分かれ道でした。
村井さんの涙から、悔しさが伝わってきました。

しかし小浜から近江今津の戻りという大きなロスがあったにもかかわらず、
4日目次第ではゴールできる可能性があったんですね。
かなり無理そうだと思っていたので、こんなギリギリまで来られたのが意外でした。

個人的な感想

ここからはわたしが個人的に思ったことです。

ナレーションについて

わたしは太川さんのナレーションが好きではありません。
なんであんなに上から目線なのでしょう。
キートンさんのナレーションもそうですが、
上から目線で田中・羽田コンビを馬鹿にするようなコメントが多くて不快です。

太川さんが「情報収集が大事」と偉そうに言うたびに、
「新宮行き乗れなかったくせに」と突っ込みたくなりました。
ローカル路線バスの旅第21弾より)

とはいえ、太川さんがすべてのセリフを考えているわけではないでしょう。
番組のスタンスとして新コンビをけなしているのだとしたら、
もう少しなんとかならないものかなぁと思いました。

マドンナ村井美樹さんについて

村井美樹さんの出ているテレビ番組を見たことがなくて、
名前だけ知っているぐらいの存在でした。

序盤にこけしと一緒に写真を撮っているのを見たときには、
「あんまり好きになれそうにないキャラクターだな」と思いましたが、
しっかり地図を見て、積極的に聞き込みをしている姿がよかったです。

誕生日を調べるためにwikiを見たら38歳ということがわかりました。
わたしより年下かと思ったら4歳上だったので、驚きました。

最後に涙を流していたのが印象的でした。
本当に悔しかったのでしょうね。
田中さんが「いい試合だったよ」と慰めていたとおり、
村井さんが頑張ったことは本当によく伝わってきました。

田中・羽田コンビについて

先述したようにわたしは太川さんが好きではないので、
田中・羽田コンビのほうがずっと好きです。

ふたりがしっかりしていないのがいけないみたいな風潮ですが、
テレビ番組ってこういうものじゃないの?という感じがします。

蛭子・太川コンビが好きな人がいれば、
田中・羽田コンビが好きな人もいるということで、
好みは人それぞれということでいいんじゃないでしょうか。

しかし人気が出ないことには、
長く続けることが難しいということもわかります。
おそらくコースもあまり残っていないでしょう。
何かテコ入れがあるといいんですけどね。

コメント

  1. ひろゆき より:

    ぼくは太川・蛭子さんコンビが懐かしいですが、太川さんのナレーションは同じく上から目線を感じることがあって好きになれません。今回は羽田さんのなんとしてもたどり着こうという意欲が光って、一皮剥けたみたいで今後が楽しみになりました。田中リーダーにはもうちょっと貪欲になってほしいですね。村井さんに負けてたと思います。今回は残念だったけど、番組としては楽しめました。

  2.   より:

    田中さんはリーダーでなく蛭子さん枠なのでw
    今回はマドンナの積極性が目立ったけど、リーダーに化ける可能性があるのは羽田さんの方でしょう。

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