生まれたときには3000gなかった娘はすくすく成長し、
成長曲線をぶっちぎって大きくなっていきました。
成長曲線
成長曲線は母子手帳に載っている
「幼児身体発育曲線」というものです。
グラフ用紙に色がついたもので、
月齢ごとの身長・体重を記入していくと、
94%の子どもはその色が付いた部分に収まるとのこと。
うちの娘は残りの6%ということですね。
だいたいの経過を載せておきます。
3ヶ月 7,100g
4ヶ月 8,700g
5ヶ月 9,600g
6ヶ月 10,200g
7ヶ月 10,500g
8ヶ月 11,100g
9ヶ月 11,500g
10ヶ月 11,600g
11ヶ月 11,800g
12か月 12,200g
6ヶ月で10kgを超えたときには
「とうとう来たか…」という感じでしたね。
心の葛藤
外れたら問題があるというわけではないのですが
あまりに大きすぎてさすがに心配になりました。
だからといって完母でおっぱい大好きな娘だったので
どうするわけにもいきません。
ネット上で
「うちの子は△ヶ月で○kgもある」
みたいな書き込みを見かけると
「うちのほうがでかいし」
と心の中で毒づいていました。
おそらくこの記事を見ても
同じように思う方がいらっしゃることでしょう。
動き出せば痩せるという人もいましたが
一向に痩せる気配はありませんでした。
デカ赤ちゃんの終焉
健診や相談会で小児科医と話す機会がありました。
先生によって見解が違っていて
「母乳をやめたら?」という人もいれば
「全然気にしなくていい」という人もいました。
「どっちやねん」という感じだったので
途中から気にしないことにしました。
1歳になってようやく12kgで落ち着き、
健診で同じぐらいの大きさの子を見たときには
「ついに大きい赤ちゃんではなくなったのか!」
と感慨深いものがありました。