見に行こうか迷っていた妖怪ウォッチの映画第2弾。
1日は1,100円で見られるので、近所の映画館に行ってきました。
平日の昼間というせいもあって貸切状態でした。
ネタバレしますので、内容を知りたくない方はご注意ください。
妖怪メダルを入手
チケットカウンターで妖怪メダルをもらいました。
「中学生以下先着プレゼント」と書いています。
まださばき切れていないということでしょう。
エンマ大王のメダルが裏返しになっているのはネタバレ防止のためでしょうか…？
コマさんがポップコーンを案内していました。
各話の感想
『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン！』は
タイトルのとおり、5つの話に分かれています。
本編の前には「スナックワールド」とやらの
短編プロモーションアニメが流れて
まだ始まらないの？と思ってしまいました。
子ども以上に集中力がないので
オムニバス形式というのはありがたいです。
妖怪になったケータ
妖怪市役所など妖怪世界の描写が好きです。
名前を適当に付けられるところが笑えました。
前の妖怪がフウじゃなかったらフウ２じゃなかったのでしょうか。
奇跡の巡りあわせですね。
ジバニャンの華麗なる作戦
エミちゃんが失敗して上司に怒られていますが
失敗というレベルを超えているような気がします。
商業施設を爆発させてタダで済むとは思えません。
ロボニャンF型の力でも修復できなかったのでしょうか。
コマさん家に帰る
コマさんのお母さんが登場！
妖怪ぷにを思わせるような姿でした。
コマさんのしぐさが可愛くて癒されます。
荷物の中にけん玉を入れていましたが
あれっていつ使うんでしょうか。暇つぶし用？
この話だけちょっと尺が短かったですね。
結局コマさぶろうの正体はあまりよくわかりませんでした。
エンディングでは一応両親のもとに返ったようですが。
USAピョンのメリークリスマス
少年を家まで送り届けなくていいの？
病室の窓閉めなくて寒くないの？
というところが気になってしまいました。
カンチの家はセキュリティが堅そうですね。
妖怪ワールドへ行こう
わたしはエンマ大王の正体がわかっていませんでした。
ふつうの大人はたぶん気付いていることでしょう。
ケータがイナホをさん付けで呼んでいるのが
小学生男子らしくてかわいいですね。
お互いに初対面で「誰？」というリアクションでしたが
隣のクラスなら顔ぐらい知っているような気もします。
ラストはワイハーリゾートから。
くら寿司のびっくらポンでもらった景品に
ハワイアン姿のウィスパーが描いてあったのは
この話から来ていたのか！と合点がいきました。
エンディング
エンディングテーマは最初知らない曲が流れて
「何この曲？」という感じでしたが
途中から「宇宙ダンス」が流れたのが良かったです。
映画のラストには2016年末に第3弾映画が上演決定！
という発表がありました。
「早いな！」と思ってしまいましたが
1年ぐらい前から準備が始まるものなのでしょう。
ウィスパーの進行は「世にも奇妙な物語」のパロディ、
ラストは「笑っていいとも」のパロディでタモリ縛りでしたね。
フミちゃんが見たかった！
フミちゃん、カンチ、クマが出てこないのが寂しかったです。
姿は一応映っていましたが、セリフはありませんでしたね。
イナホが登場してからフミちゃんの出番も減ってしまって
フミちゃん好きとしては寂しい限りです。
ドラえもん映画を思い出す
どれもホロリと感動させるようなストーリーでした。
わたしは感動系は好きではないのですが
ドラえもん映画もそういうものだったなぁと思い出しました。
上演前に『ドラえもんのび太の日本誕生』のCMが流れていました。
ギガゾンビやヒカリ族など懐かしいですね。
わたしたちの世代が狙われているのでしょう。
